ペット共々楽しいお正月のお食事会を!

おせち

人間用のおせちは、食材に問題がなくても味付けが濃く、塩分も多くつくられています。
基本的に犬に与えてはいけないと考えてください。

犬にもおせちを与えたいと考えている飼い主さんは、犬用につくられたおせちを購入しましょう。

または犬が食べても問題がない食材を、味つけなしで調理して与えるようにしてくださいね。

お酒

犬には絶対に与えてはいけないものの一つがお酒です。
犬は人間と異なり、アルコールを分解する酵素をもっていません。
そのためごく少量でも、犬にとっては大変危険です。

最悪の場合は命を落とす危険もあります。
万が一こぼしたお酒を舐めたり飲んだりした場合は、すぐに動物病院へ連絡して指示を仰ぎましょう

また、感染症対策で持ち歩くことの多くなったアルコール入りのウェットティッシュも、犬にとって危険です。
ティッシュをいたずらして遊ぶ犬も多いですが、アルコール入りのものは犬が届かない場所におきましょう。

甘酒

甘酒は酒麹からつくられるアルコール入りのものと、米麹からつくられるノンアルコールのものがあります。
犬は米麹からつくられたノンアルコールの甘酒ならば、飲んでも大丈夫です!

必須アミノ酸がすべて含まれているうえに酵素もたっぷり。
ミネラルやビタミンB群も豊富な甘酒は、むしろ犬にはおすすめな食材といえます。

しかし、与えてはいけないもののほかに、アレルギーを持って、与えてはいけないものがそれぞれのペットに存在します。

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うちのコは脂肪(脂肪酸)、足りてる?

太らないように…と低脂肪フードをあげていても、うちのこの体格や筋肉量に合った摂取量になっているでしょうか?

どのようなドッグフードも、また年齢、犬種により異なる配合もその適切とされる成分量は「通常の平均値」であることを忘れてはいけません。 パピー期の成長に関する必要栄養素から、シニア期の栄養素まで一般的基準値で配合されているフードの栄養素量が個体差によって異なる吸収量で適切に補えているかを判断することがとても重要となります。

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