アレルギー不耐性検査キット|アレミッケ
よくある質問
検査について
Q.検査は生後2ヶ月でもできますか?
A.検査自体は可能ですが、4~6ヶ月頃からの検査をおすすめします。離乳を終え、さらに離乳食からフードへと切り替える時期には、ミルク以外から栄養を摂るようになるためタンパク質への体制に変化が生じます。徐々に腸内バランスは整っていきますが、安定するまでに4~6ヶ月ほど要します。(個体差もございます)
Q.検査は1度やれば十分ですか?
A.定期的な診断をオススメしております。アレルギーは体内への蓄積が主な原因であり、例えば人も子供の頃は平気だったものが、大人になってアレルギーになった。というケースが多々あるように、今はないアレルギーも年齢と共にリスクが高まる可能性があります。2歳未満までは6ヶ月~12ヶ月に1度、3歳~7歳までは6ヶ月~8ヶ月に1度、8歳以上からは6ヶ月未満に1度の測定を推奨しております。
Q.被毛はハサミでカットした毛でも良いですか?
A.検査結果をより正確にだすため、カットした毛は御遠慮ください。また、異物混入の恐れがございますので床に落ちた毛もご遠慮ください。
Q.被毛を採取する場所はどこがいいですか?
A.どの場所から採取いただいても、検査結果に変わりはありません。
Q.送る毛は送る当日に採取した方がいいですか?
A.あまり期間に開きがない事が理想ですので、採取の日にちが異なる被毛を合わせていただいても構いませんので2週間以内のものをお送り下さい。
Q.毛が抜けない犬種で、長い毛が抜けません。検査はできますか?
A.ブラシについた短い毛での検査実績もございますが、ご不安な場合には実際のお写真とご一緒にお問合せください。検査機関に確認をいたします。
Q.現在愛犬(愛猫)に薬を飲ませています。検査は期間が開いてからの方がいいですか?
A.使用中または過去に使用されたお薬については検査結果に影響はございません。
念のため、申込み用紙に服薬中のお薬を記載する欄がございますので、そちらにご記入ください。(検査前の健康状態をラボで確認するためのものであり、記載漏れがございましても検査結果に影響はございません。
Q.血液検査とはどう違うの?
A.まず、被毛(毛髪)がどのような仕組みで成り立っているのか。について多少省略致しますがご説明をさせていただきます。
被毛(毛髪)は、大別すると皮膚の表面に游離している部分である毛幹部と皮膚の内部に潜っている毛根部で構成されており毛根を皮膚内に包んでいる部分を毛嚢といいその先端の膨らんだ箇所を毛球と呼びますさらに、その下部は凹んでいて毛乳頭を包んでいます。毛球には毛細血管(※1)が入り込んでおり、毛乳頭でできている毛母細胞が成長しながら角質化し毛髪となります。
そのようにつくられた被毛・毛髪。そこには蓄積されたデータ=エネルギーが存在します。アメリカの最先端技術である人用の心電図・脳波測定原理に基づき開発した分析検査機器にて、体毛の細胞が持つ微弱な【エネルギーを測定、アレルゲン物質のエネルギーと対比分析】【生体共鳴検査】にて結果を導き出します。DNAを理解する上で「ATPエネルギー」を必要とする事を踏まえますとDNAレベルの検査とご理解いただくことも近いところかと考えます。※1 毛髪から薬物検査を行う理由もこのあたりが理由となります)まだまだ、日本では、血液から調べる特異的IgE抗体検査が主流であり、こちらについて私共とは異なる検査方法であることからも論ずる点はなくどちらにもその検査方法におけるメリットが存在する。とも考えております。
Q.アレルギーと不耐性それぞれがわかりますか?
A.双方をお出しするものではありません。 アレルゲン・アレル物質を特定し不耐症にて検査結果をお出しします。
食物不耐症は食物アレルギーと同じように特定の食品に対する拒否反応を起こします。
しかし食物アレルギーは免疫系が直接引き起こす反応であるのに対し食物不耐症は消化器系が引き起こす反応であるため抗体は関係しません。 抗体検査をご希望の場合は動物病院様での血液検査をおすすめしております。
検査結果について
Q.検査結果が届きません。
A.検査は、お客様から被毛がアレミッケに到着後、アメリカのラボへと発送し検査を行います。通常、アメリカラボに被毛が到着してから、約20日程で検査結果が出ます。(検査状況等により前後します)
また、以下のタイミングでアレミッケより申込み用紙記載のアドレスにメールをお送りし、弊社よりもご確認のメールをお送りしております。
●被毛がアレミッケに到着し、アメリカラボへの発送時
●pdfによる検査結果送付時
メールが届かない場合には、申込み用紙のアドレスが間違っている・迷惑メールに設定されている可能性がございます。メールアドレスと迷惑メール設定を御確認いただき、お問い合わせくださいませ。
Q.検査項目のハウスダストダニとダニはどう違いますか?
A.死滅したダニ・ダニのフンを体内に吸い込むものと、生きている状態でのダニとの接触。この違いがございます。「死滅後のダニ、ダニのフン」を含むアレルゲン物質を体内に吸い込むものであるか、「生きている状態でのダニ」との接触であるか。アレルゲン物質の状態が死滅及びフンを含むものと、生きたダニそのものとの接触ではアレルゲンが異なってまいります。
Q.検査項目の小麦と小麦粉はどう違いますか?
A.小麦粉は小麦の表皮(全体の15%)を基本的には含みません。胚乳(全体の83%)・胚芽(全体の2%)で、70%程度の炭水化物(でんぷん)と6~15%程度のグルテニンとグルアジンという成分であるたんぱく質で構成されています。また、小麦はそのまま製粉工程に進むのではなく、その前に調質工程(ちょうしつ)があります。(調質とは、小麦に水を加え、寝かしてやることを言います。)通常小麦には9~13%の水分が含まれていて、これに加水することによって、15~16%程度にまで上げ、この状態で24~36時間置いてやります。この調質が物理的また化学的性質を変える工程となります。 このように、一見同じカテゴリーであっても加工や加熱、及び熟成等、素材に調整が加わることでアレルゲンが変化をし、似て非なるものとなります。
リンゴやヨーグルト等も品種ごとに項目がございますが、性質が異なりますので別物としてお考えください。
Q.じゃがいも澱粉とは片栗粉の事をさすのですか?じゃがいも自体がダメという事なのでしょうか?
A.「じゃがいも澱粉」とは片栗粉でもあります。
ただし、じゃがいも自体とは性質が異なりますので、別物とお考えください。
Q.犬なのに犬、猫なのに猫にレベル3の結果がでました。
A.このご質問で多い内容が、自分自身にアレルギー?!というお声がございますが、これは自身のものではなく他犬(猫)の鱗屑(りんせつ※はがれ落ちた角質細胞のかけら)が起因となります。角質細胞が小板状に剥離したもの=鱗屑が脱落したものを落屑といいますが、この落屑(鱗屑)を吸い込むなどした場合にアレルゲン反応が出ますので、例えば、他のわんちゃん(ねこちゃん)との接触がダメか?という一概にそういうことではなく、この鱗屑(落屑)が処理(掃除等)を行うことで改善、軽減が可能です。また、例えば多頭飼育や、新たに新しいご家族のお迎え入れがNGか?というと、こちらも同様に他の犬・猫をご自宅に迎え入れても、鱗屑(落屑)を軽減できるよう小まめな掃除、空気清浄機などで大幅に軽減ができますので心配はございません。犬、猫は生体の特性上、鱗屑が出やすく他犬、他猫へのアレルゲンが比較的出やすい傾向があり、検査結果でも多く見受けられる珍しいものではございませんのでご安心ください。
Q.検査結果でプラスチックの反応がありました。食器に使っているプラスチックも変えた方がいいですか?
A.長時間触れるもの、体内に取り込まれやすいものではありませんので優先度は高くありません。食器を変えてもごはんを食べてくれるようでしたら、しばらくの間、違う材質のものに変更することをおすすめいたします。
おもちゃなど、噛むタイプのもので成分が少なからず体内に吸収される可能性があるものはお気をつけください。
Q.過去に病院で停止と言われた項目がレベル1でした。どちらを信じたらよいですか?
A.アレルゲン、不耐性検査はどの検査においても基本的には3ヶ月程度で変化(改善)がみられます。先天性、後天性によるもので変化に多少の違いはございますが、除去食、環境の変化等によりレベルが下がっていくものもあります。逆に、レベル1の項目でも継続して与え続けることで、レベル3になる可能性もございます。
過去に検査をしたものでレベルが落ちているものは、経過により除去の結果を得られたもの。とお考えください。
その他のお問い合わせ
Q.検査結果を見て不明な点がある場合にはどうしたらいいですか?
A.検査結果で気になる点があればお気軽にメールにてご相談ください。アレミッケに共有し、ご回答致します。メールにてご連絡いただきます場合には、必ずご注文者氏名をご記載くださいませ。
info@tenshinocart.com
ご注文はこちら
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