消臭剤には危険なものもある
恐らくほとんどの人が一度は使ったことがあると思われる消臭剤。テレビCMの影響により、2000年以降、急激にその市場が高まり、ありとあらゆるものに吹きかけている潔癖症な人もいますが、一方で一般的な消臭剤には、人に害を及ぼす可能性がある成分が含まれている商品も少なくありません。人に害を及ぼすということは、人よりも明らかに身体が小さいペットへの影響は、みなさま容易に想像のつくことと思います。
消臭剤に含まれる有害と思われる成分とは
皆様ご存知の超メジャー消臭剤に関して、以前から、多くの専門家や研究機関が商品に含まれているの成分の危険性を指摘してきました。一番問題とされているのは、除菌成分の「クウォット(QUAT)」。「4級アンモニウム化合物」の英語名の略称です。
クウォットについて、メーカーは、「特定の除菌成分の総称です。このタイプの除菌成分の安全性は広く認められており、化粧品や薬用石鹸などに使用されています」と安全性を強調。それを成分とした某・超メジャー消臭剤についても、正しく使用すれば安全性に問題はないと説明しています。ところが、その主張を覆すような研究結果がいくつもあります。
赤ちゃんマウスの死亡率が上昇
東京都健康安全研究センターは2010年、マウスを使ってクウォットの安全性を調べる実験を行いました。マウスの新生仔と成獣にクウォットを21日間連続して経口投与したところ、新生仔ではオス、メスともに有意な死亡率の増加が見られました。臓器の発達の遅れや、尿酸値の低下、血糖値の上昇などの異常も確認。成獣に関しても、牌臓重量の低下や血液成分の異常が見られました。
報告書は「QUATは、布製品に噴霧する家庭用品に配合されることから、ヒトの生活環境における乳幼児および成人の摂取実態調査も必要で、その結果によっては、吸入による安全性の検討も必要と考えられる」と、クウォット成分を含有した消臭剤の使用に注意を促しています。
安全面でもうーつの大きな問題
安全面でもうーつの大きな問題は、消臭剤や芳香剤は、家庭用品品質表示法の対象外であるため、洗濯用洗剤や台所用洗剤などのように詳細な成分表示をする義務がないこと。メーカーに問い合わせても、「企業秘密」を盾に詳細な情報は教えてもらえません。どんな化学物質が使われているのか、消費者は知るすべがないのです。
気になるペット(犬)の臭い。
原因から考える対処法
帰宅した際、家の中に漂う犬の臭いが気になることはありませんか?ご家族は慣れて気にならないことも多いですが、来客がある時のことを考えると、なるべく臭いを抑えた状態に保ちたいものです。部屋をきれいにするだけではなくならない犬の臭いの原因はどこにあるのでしょうか?
臭いが発生する部位と主な原因として、考えられる大きな原因は5つ
体臭
犬には人間と同様に、エクリン腺とアポクリン腺という2種類の汗腺があります。エクリン腺はサラサラとした水状の汗が出る汗腺で、足の裏などごく一部のみにあります。アポクリン腺は脂肪分を多く含んだ汗を出し、この汗が皮脂とくっつき酸化することで強い臭いを発します。人間の場合は脇の下などごく一部にしかありませんが、犬は全身にアポクリン腺があるため体臭が強くなることがあります。
対応方法
シャンプー+アルカリイオン水『アルフレッシュ』でブラッシング!
きれいにシャンプーをすることで、体臭を軽減することができます。ただし洗いすぎは皮膚のバリア機能も洗い落としてしまい、反対に臭いが強まることもあります。刺激の強いシャンプーも避けたほうが良いでしょう。一方、ブラッシングは毎日してもOKです。無駄毛やほこりなどの汚れを取り除くことができ、清潔な状態を保つことができます。ブラッシングスプレーなども効果的です。更に、水のみで生成された、アルカリイオン水(電解水)『アルフレッシュ』をブラッシング・ブロー剤として使用することにより、消臭+静電気を防止し、美しい光沢とコシのあるコートをつくるサポート、また、キューティクルを引き締めダメージからコートを守る効果を期待できます。
口臭
口内に残った食べかすによって細菌が繁殖し歯垢ができると、口の中に炎症が起き口臭が生じます。口臭の原因のほとんどが口内トラブルによるものですが、中には病気が原因となっているケースもあるので注意が必要です。口からアンモニア臭がする場合は腎臓や肝臓の疾患、甘い臭いの場合は糖尿病が考えられます。そのような症状が出たらすぐに獣医さんに診てもらいましょう。
対応方法
日々の歯磨き
口臭対策には歯のケアが有効です。磨きにくいところは、噛んで歯垢を落とす歯磨きガムや、かじって遊ぶだけで歯を磨くことができるオモチャなどのデンタルケア用品をうまく活用すると効果的です。歯垢(食べかすにより細菌が増殖した状態)であれば歯ブラシで落とせますが、歯石になると歯ブラシでは落とせません。歯垢から歯石に変わるまで、2~3日とも3~5日とも言われているので、食後は早めの歯磨きを習慣にしましょう。
便の臭い
便はどうしても臭うものですが、与えている餌によっては便臭がより強くなることもあります。とうもろこしや小麦などの消化を苦手としている犬にとっては穀物を多く含んだ餌、また添加物が多く入っている餌は、腸内環境を悪化させ、便臭をきつくする要因の1つになると言われています。
対応方法
食べ物の見直し
とうもろこし・小麦などの穀物、人工添加物不使用のもので、消化が良いとされているグレインフリーやグルテンフリーの餌がおすすめです。
お尻の臭い
犬の肛門腺の中は、強い臭いを発する分泌液が溜まる構造になっています。ここに分泌液が溜まりすぎると臭いが外に漏れ出し、お尻から臭いを発するようになります。
対応方法
肛門腺のケア+アルカリイオン水『アルフレッシュ』で仕上げ
肛門腺に溜まった分泌液を自分で排出できないことがあります。定期的に飼い主さんがきれいにしてあげると良いでしょう。更に、水のみで生成された、アルカリイオン水(電解水)『アルフレッシュ』を使用し拭き取り仕上げすることで、消臭ケアが期待できます。
耳の臭い
外耳炎など耳の病気や、怪我が膿んで臭いが強くなることも多いようです。垂れ耳の犬種の場合は、耳の中が蒸れることで強い臭いを放つことがあります。
対応方法
耳のお手入れ+アルカリイオン水『アルフレッシュ』で仕上げ
犬の耳の中はL字型になっており、非常に汚れが溜まりやすい構造になっています。こまめに耳掃除をする必要があります。更に、水のみで生成された、アルカリイオン水(電解水)『アルフレッシュ』を布やハンカチなどに吹きかけ使用し拭き取り仕上げすることで、消臭ケアが期待できます。但し、とてもデリケートな部分なのでケアをするときは慎重に行ってください。耳垢が溜まっている時や慣れていない方は、トリマーさんや獣医さんにお任せすると安心です。
愛犬・愛猫・ペットに害のない消臭剤・消臭対策を行うことは、オーナーの役目・責任でもあります。家族により安心で安全な消臭洗浄剤の使用をおすすめいたします。
人にもペットにも安心安全
界面活性剤不使用の消臭洗浄ミストは
こちらがオススメ!
アルカリイオン水『アルフレッシュ』
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ペットに安心安全な消臭&クリーナー
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プレゼントにも最適!
特 徴
○水を独自の方法で電気分解したアルカリイオン水100%、無色無臭のクリーナーです。
○界面活性剤を使用していないので、環境にやさしく排水も汚しません。
○ニオイの元となる汚れや雑菌を取り除くので、除菌・消臭効果がございます。
※頑固な油汚れ、古い汚れ、こびりついた汚れ、機械油等は落ちません。また、全ての菌を除菌できるわけではありません。※黄色ブドウ球菌には効果を発揮しにくいです。
用 途
○ペットのニオイ対策・除菌
○ペットのトイレ後のお尻回りケア
○ペットのお散歩後のからだの洗浄やブラッシング
○ティッシュに吹きかけてペットの耳掃除
○ペット用品の汚れ落とし・除菌
○ペットトイレや、冷蔵庫内外、食器棚、電子レンジ等の調理器具、窓ガラスのお掃除(家電用品は必ず電源を切ってからご使用ください。また製品の吸排気口に直接スプレーしないでください。)
など
使用上のご注意
●用途以外には使用しないでください。 ●開封後はお早めにお使い下さい。 ●乳幼児の手の届かないところに保管してください。 ●飲み物ではございませんので、飲用しないでください。
保管上の注意
高温および直射日光を避け、冷暗所に密栓して保管してください。
品名:ペット住宅用消臭・洗浄剤 液性:アルカリ性 容量:400ml 製造:日本 販売・製造元:株式会社ACT