米国疾病対策予防センター(CDC) の声明
米国疾病対策予防センター(CDC)は4月下旬(2020年)、新型コロナウイルス対策としてペットも人間と同じように「ソーシャルディスタンスが必要」と声明を発表しました。
CDCによれば、ペットへのウイルスの感染を防ぐために次をあげています。
- 猫の場合、基本的に外に出さない。
- 犬の場合、他の動物や人間から少なくとも2メートル以上の距離を保つこと。
- 多くの人が集まるドッグランなど公共の場所を避けること
また、適切な手洗いと、ペットの衛生状態を保てば、家の中でペットと触れ合うことは問題ないものの、家庭内で感染者が発生した場合、万が一のことを考えて、ペットとは安全な距離を保つことが重要としています。
獣医・メリッサ・サルガド博士の見解
『ABC NEWS』の取材に答えた獣医のメリッサ・サルガド博士は「ソーシャルディスタンスはペットにも重要だと考えたほうがよいでしょう。動物であっても新型コロナ肺炎を発症するリスクがあるため、注意を怠らないことが必要です」と述べています。
国立アレルギー・感染症研究所長のアンソニー・ファウチ博士の見解
米国の新型コロナウイルス対策で中心的な役割を果たしている国立アレルギー・感染症研究所長のアンソニー・ファウチ博士は、会見で「ペットが家庭内で感染するという証拠はない」と強調していますが、一部の専門家によると、ある種の動物は他の動物よりもウイルスに感染しやすいという。
情報が交錯しどの情報が正しいのか。それを精査する必要性はありますが予防を行ううえで、『念には念を入れよ』という言葉こそ、ウィズコロナ時代の到来により考えざる終えない。
ペットにおけるソーシャルディスタンス
ペットは、マスクを装着することが難しく、予防という意味ではまさしく無防備な状態であり、対策が必要なのではないでしょうか。
我々、天使のカートでは、ペットにおけるソーシャルディスタンスの確立にペットカートが必要不可欠と考えます。
ペットカートを使用することにより、ペット同士の直接的なコミュニケーションを避けることができます。また、不特定多数の場所へ移動する際には、ドーム部を閉め、更にカバーを装着することにより、マスク代わりとなることでしょう。
ペットソーシャルディスタンスに有効的な
天使のカートアイテム
上記モデルのようにドームカバーがセットに
なっているモデルをオススメ致します。
▼ オプション ▼
ペットに付着したウイルスなどの除菌
コロナウィルスの場合、ペットから人への感染リスクは低いといわれています。但し、人から人へは皆様、ご存知の通りです。例えば、お散歩中に第三者(他人)が愛犬に触れたとします。 第三者(他人)が愛犬に触れたあと、ご自身が愛犬に触れた場合どうでしょう。ペットに付着したウイルスなどの除菌の必要性も増してきました。では、ペットに対して除菌する場合は何がよいか。
現時点ではペットのいる家庭で用いる
消毒方法としては
次亜塩素酸水が安全と考えられます!
実際にニューヨークでは2匹の猫から、ノースカロライナでは一匹のパグから新型コロナウイルス陽性反応が確認。またブロンクスの動物園ではライオンやトラといった動物も新型コロナに罹患している。
なお米国疾病対策予防センターによれば、新型コロナ陽性と判定された2匹の猫と1匹のパグは、軽度の呼吸器症状を発症したものの、現在は快方に向かっているとのこと。
ウィズコロナ時代、またアフターコロナの到来により、『ソーシャルディスタンス』は、普遍的なものとなり、生活の新スタイルとなるかもしれません。