ペットフードをあげても栄養不足?不足栄養素検査 フソクタス

獣医師推奨!被毛でできる不足栄養素検査(犬猫用)|フソクタス(不足+)

獣医師推奨!被毛でできる不足栄養素検査(犬猫用)|フソクタス(不足+)

目次

  1. ペット(犬猫)用 不足栄養素検査 フソクタスとは?
  2. 栄養素は与えていても補えていない可能性がある
  3. フソクタス不足栄養検査について
  4. フソクタス不足栄養検査項目
  5. 不足栄養素検査の流れ
  6. フソクタス パッケージ内容
  7. 不足栄養素 検査結果について

1.ペット(犬猫)用 不足栄養素検査 フソクタスとは?

このテストはペットの被毛検査で45項目の不足栄養素から吸収できていない補えていない栄養素を見つけ出します。提供(送付)された被毛サンプルを測定し特定栄養素をペット(犬猫)が吸収または処理できない項目を調べる。それが「不足栄養素検査 フソクタス」です。

フソクタス(不足+)はこんな方にオススメ

愛犬・愛猫の
不足している栄養を知りたい
食事で栄養が補えていないものを知りたい
栄養バランスを考え体調管理を整えてあげたい

2.栄養素は与えていても補えていない可能性がある?

栄養素はペット(犬猫)の体質により与えていても吸収がうまくできていない場合もあり症状やレベル、重症度によって異なる場合があります。

フソクタス 栄養素不足検査 検査結果 サンプル

●こちらは実際のアレミッケラボにいる犬の検査(犬・男の子・生後11ヶ月時点・50キロ)の結果です。この結果から、まだまだ成長期である時期にパピー・ジュニア用ドッグフードにてしっかりと補えていたと思っていたカルシウムが吸収しづらい体である事が判明しました。

食事はアレルギー検査結果に基づき、某社11キロ18,000円のフード等数社を混ぜ与えており給餌量を含め体重より適切に対応していましたが、この様にフードのメーカーに関わらず適切に食事を与えていても体質的に吸収し辛く不足気味となっている栄養素があります。

パピー期の成長に関する必要栄養素から、シニア期の栄養素まで一般的基準値で配合されているフードの栄養素量が個体差によって異なる吸収量で適切に補えているかを判断することがとても重要となります。

検査結果からなるべくは食品由来の栄養素(吸収力の観点)をアレルギー検査にてレベル3に該当しない食品で補っていくことができればさらに理想的ですが、アレルギー検査を行わない(していない)、または該当しない、さらには栄養素によっては食品由来では摂れない場合や手に入らない等もありますので可能な範囲で不足栄養素を補う事をオススメします。

3.フソクタス不足栄養検査について

●人の検査でも実績を持つアメリカラボで行います。
●当検査方法はエネルギー検査(生体共鳴検査)です。
●この不足栄養素検査はペットが食物・フード・サプリメントの摂取・未摂取を問わず体が吸収していない栄養素を示します。
●特定の栄養素が豊富な食品を摂取しているからといって、体が栄養素を適切に吸収しているとは限りません。特定の栄養素を摂取していても体の細胞が必要な栄養素を吸収することを妨げている可能性もあります。
●サプリメントの摂取についても同じことが言えます。毎日の栄養計画にサプリメントを追加していても必ずしも実際に体がそれを吸収するとは限りません。

4.フソクタス不足栄養検査項目

不足栄養素検査45項目
(AA-エッセンシャル)ヒスチジン (AA-必須)イソロイシン (AA-エッセンシャル)ロイシン (AA-エッセンシャル)リジン (AA-エッセンシャル)メチオニン (AA-必須)フェニルアラニン (AA-エッセンシャル)スレオニン (AA-エッセンシャル)トリプトファン (AA-エッセンシャル)バリン (AA-必須ではない)アルギニン (AA-必須ではない)シスチン (AA-必須ではない)タウリン (AA-必須ではない)チロシン (必須ミネラル)カルシウム (エッセンシャルミネラル)コリン (必須ミネラル)マグネシウム (必須ミネラル)リン (必須ミネラル)カリウム (エッセンシャルミネラル)ナトリウム (必須ミネラル)オロテート亜鉛 (脂肪酸)α-リノレン酸(オメガ3) (脂肪酸)アラキドン酸(オメガ6) (脂肪酸)ドコサヘキサエン酸(オメガ3) (脂肪酸)エイコペンタエン酸(オメガ3) (脂肪酸)リノール酸(オメガ6) (脂肪酸)リノレン酸(オメガ3) (トレースミネラル)塩化物 (トレースミネラル)銅 (トレースミネラル)ヨウ素(水性) (トレースミネラル)鉄 (トレースミネラル)マンガン (トレースミネラル)セレン ビタミンA(パルミチン酸レチニル) ビタミンB1(チアミン) ビタミンB12(コバラミン) ビタミンB2(リホフラビン) ビタミンB3(ナイアシン) ビタミンB5(パントテン酸) ビタミンB6(ピリドキシン) ビタミンB7(ビオチン) ビタミンB9(葉酸) ビタミンC(アスコルビン酸) ビタミンD3(コレカルシフェロール) ビタミンE(アルファ-トコフェロール) ビタミンK1(フィロキノン)

5.不足栄養検査の流れ

検査キットご購入→ご自宅にて、ペットの被毛を採取→申込み用紙を記入し、ポストへ投函→検査結果が届きます。
※申込みから検査結果が届きますまで、3週間前後お時間を頂戴しております。

6.不足栄養素検査 フソクタス パッケージ内容

●被毛紙袋 ●帯電防止袋 ●問診表 ●返送用封用(切手不要)。
申込問診票(下記)を記載し、被毛と一緒に返送ください。

7.不足栄養素 検査結果について

テスト結果の解釈


【赤】レベル3
これらの項目は著しく不均衡な状態。 体がうまく吸収することができない項目です。早めの対応が望まれます。
【黄色】レベル2
これらの項目は注意するべき不均衡な状態。 吸収はできているが、注意すべき項目。
【緑】レベル1
これらの項目は、軽度の不均衡。 軽度に吸収できていない項目。経過観察が必要。
【灰色】レベル0
これらの項目は、不足しておらず特に問題のないものを示しています。
※この検査はアレミッケ(フソクタス)アメリカのラボ固有のレベル表示(0~4の四段階)となります。

検査結果からの改善

不足栄養素を摂取し健康的な体を取り戻しましょう。
ペット(犬猫)の体は合成ビタミンやサプリメントを適切に吸収または処理できな場合があります。
サプリメントを与えていても栄養素が不足している(吸収できていない)際は、該当項目のサプリメントを追加するかわりに不足栄養素を含む多種多様な自然食品を与えるようにしてください。
サプリメントで補う場合は、できるだけ自然・天然に近いものを選びましょう。

言葉を喋れない家族だからこそ

人は自身の体調不良がある場合、必要な栄養を自ら選択することができます。しかし日々の食事を人間から与えられたものだけを摂取している犬、猫たちはどうでしょうか?

栄養素を補えているつもりが吸収できていない…不足している…そこまでの問題・課題に向き合えているでしょうか。不足栄養素検査は自らの不調を言葉にして伝えたり、犬や猫たち自ら選んで摂取できないからこそ必要な検査といえます。

獣医師推奨!被毛でできる不足栄養素検査(犬猫用)|フソクタス(不足+)
ご注文はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です